準師・師範研修講座「高段伝位審査参考吟」(9月9日)開催されました
9月9日 土曜日 13時より、とかちプラザ視聴覚室を会場に準師・師範会「高段伝位審査参考吟」の発表が行われました。
皆伝(現在八段位)
律詩「雑詩」中村敬宇
和歌「有間皇子、自ら傷みて松が枝を結ぶ歌」有間皇子
俳句「行く我に」正岡子規
俳句「七月六日たなばたの心をよみける」藤原兼輔朝臣
担当:西 桜岳先生
九段(現在皆伝位)
律詩「登楼」杜甫
和歌「舊年に春たちける日よめる」在原元方
俳句「九月尽」暁台
俳諧「念佛坊」一茶
担当:後藤岳浥先生
十段(現在九段位)
律詩「本能寺」頼山陽
和歌「守覚法親王の五十首歌に」藤原定家
俳句「是がまあ」一茶
俳諧「かぢ枕」一茶
担当:佐藤岳滄先生
総伝(現在十段位)
律詩「戯れに元珍に答う」欧陽脩
俳文「子等を思ふ歌一首」山上憶良
俳句「遠山に」虚子
近体詩「小諸なる古城のほとり」島崎藤村
担当:今井岳夢先生
会場