第40回音更町吟剣詩舞道大会が開催されました(9月10日)
標記大会が、音更町文化センターふれあいホールで開催されました。
華やかな 華道吟「花のまこと」から幕あけしました。華道吟の後式典に入り、中屋芳美(岳想)大会長の挨拶。
ご来賓に音更町教育委員会教育長 音更町文化協会長 とかち岳峯会から渋谷岳堂副会長 音更町議 花形流剣舞詩舞道宗家篁竹 聖月流音更同好会河村千代子の皆さまをお迎えし、音更町教育長、文化協会会長 とかち岳峯会渋谷岳堂副会長 音更町議の皆さまよりご祝辞がありました。
会員吟詠48番 独吟 詩舞 合吟 剣舞 連吟と多種にわたる発表がありました。
賛助出演では、とかち岳峯会から菊池明岳理事が俳句入り「楓橋夜泊」、後藤岳浥理事が「母を憶ふの一節」、渋谷岳堂副会長が「丹頂の舞」を独吟しました。西桜岳研修部長が杉山紅岳さんの琴伴奏で「千島慕情」。山中岳帥総務部長が詩舞「奥の細道より平泉の一節」を神刀流北海道本部の下川原正寶さんの舞で披露しました。
担当師範・吟詠・詩舞では、音更竜鳳会の佐々木千恵子(岳千)担当師範が「このごろ出雲崎にて」。音更福智会の矢竹敏江(岳江)担当師範が「星空に憶ふ」。夢岳会の今井武(岳夢)担当師範が「君死に給うことなかれ」を披露しました。
最後に、大会長謝吟 音更銀玲会の中屋岳想(芳美)大会長が「山中の月」を吟じ大会を締めくくりました。