公益社団法人「日本詩吟学院」認可 とかち岳峯会

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活動状況

令和2年 第49回池北三町吟道大会

第49回池北三町吟道大会が、令和2年11月21日に足寄町民センターで開催されました。

足寄学吟会の白山馨風会長が、「新型コロナ禍のニュースが高まる中でもあるが、池北三町にある道場のお稽古の成果を発揮することを期待します」と挨拶がありました。

池北三町の詩吟愛好者も段々と減少してきています。現在では全体の会員が23名、本大会の出吟者が18名でした。少人数なので心を痛めておりましたが、当日はとかち岳峯会より2名参加していただけると便りがあり、遠方のところ副会長の渋谷岳堂先生、常務理事の近藤岳鶯先生にご臨席を賜りました。

大会プログラムに従って、独吟に始まり、合吟、構成吟、剣舞、十勝馬唄。最後に『母を思うの一節』と進みました。中でも高齢ではありますが、今野師範の剣舞がとても力強く気迫のあるもので大変よっかたと思いました。

ご来賓の近藤岳鶯先生は『赤壁』、渋谷岳堂先生は『名槍日本号』の吟詠を頂き会場は大変盛り上がりました。ありがとうございました。

最後に、大会長  大平岳道の謝吟で、すべてのプログラムを終了することができました。

閉会では、本別吟友会の今野岳保会長に「新型コロナ禍に負けずに頑張りましょう」と挨拶をいただき、無事に閉会となりました。

(池北三町吟道大会  大会長  大平岳道)