道場訪問 緑南吟友会 (帯広西部)
部会長
渋谷岳堂 (総伝 師範)
担当師範
山中岳剛 (宗帥 上席師範)
創立年月日
平成3年10月1日
研修会場
とかちプラザ 3階 306号室
研修日
毎週木曜日 18時~
会員の構成
男性:4名 女性:6名(準会員含) 師範:3名 準師範:1名(師範仮合格者1名)
総伝:3名 七段:1名 奥伝:3名 四段:1名 2段:1名
年齢構成
80代:3名 70代:1名 60代:4名 50代:1名
当日の参加会員
山中岳優 上嶌岳郁 山下香風 川野弘子 窪田朴風(準会員)
とかち岳峯会 『相談役』の山中岳剛先生が担当師範 『副会長』の渋谷岳堂先生が部会長の部会です。
会の信条
①詩の内容を把握し、素読・発声呼吸法等探求し、詩心伝わる感動の吟をする。
②会員増強に努め楽しい例会にする。
道場訪問の目的
①道場の様子に触れること
②指導方法や内容に触れ、とかち岳峯会全体のレベルアップに寄与すること
③とかち岳峯会の会員にいろいろな道場・お稽古の様子を知ってもらうこと
訪問日と研修会場
4月8日 木曜日
とかちプラザ306号室
お稽古の導入
山中岳剛先生の進行で、お稽古が開始されました。
先生の先導で、『吟道精神』の唱和、『朗詠』『ありがとう』『念ずれば花ひらく』『今様』と合吟で、参加者の声出しがおこなわれました。
春季資格審査の講評
4月4日に行われた『春季資格審査会』で受審された会員さんの講評がありました。
初伝受審:川野弘子さん
七段受審:山下香風さん、大和田朗風さん
お稽古の様子
①『ふうせん』素読・合吟
②『不識庵機山を撃つの図に題す』素読・合吟
③『九月十日』素読・合吟・通釈
④『折楊柳』素読・合吟・通釈
⑤『秋夜の曲』素読・合吟・通釈
⑥師範位課題吟『秋夜』『山中の雲』素読の指導・独吟吟詠の指導・通釈の指導
⑦師範位仮合格者への指導 漢詩・和歌
⑧西部吟道大会に向けて発表吟題の選定
⑨『今様』五題の練習 山田耕作調 越天楽 黒田節
牧水調 『暮坂峠』 『わらじ』 『多摩川の』
『詩心伝わる感動吟』を目指して
『感動』を呼ぶことのできる『吟詠』は、音階を正しくおこなうことが肝要。
『アクセント』をしっかりとおこなうこと。『素読』をしっかり充分におこなう。
『コンダクターを利用』して、音階が外れないようにお稽古を積み重ねること。
新型コロナウイルス感染予防対策の実施
①ソーシャルデイスタンスの実施
②マスクの着用
③会場に入室前に手指のアルコール消毒
お稽古風景