帯魄朗吟会「吟詠セミナー」が開催されました(8月27日)
令和5年8月27日(日曜日)13時より、とかちプラザレインボーホールを会場に吟詠セミナーが開催されました。
入場料:無料
参加料:無料
参加者100名(出演関係者50名 一般参加者60名)
プログラム120部を用意(残数10部でした)
講習
研修内容 (講師:山中岳帥)
①詩吟の起源
奈良時代(西暦700年代)「古事記」「日本書記」
平安時代 声明(しょうみょう)
幕末の詩吟
詩吟の盛衰
現在の詩吟
詩吟の七つの楽しみ方
②剣舞・詩舞の成り立ち
吟詠発表
独吟
会員吟詠の最初、少年少女吟詠が2番がありました。木畑日和さん(小学生)木畑空さん(中学生)
伴奏つきで吟詠の発表を行いました。
プログラム1番~42番
吟詠(独吟)の様子
撮影:川田岳紫 曽我部美代子
祝・卆寿記念リサイタル
山中岳剛先生
独吟「甃のうへ」「こだまでしょうか」「落葉松」「合戦川中島」
詩舞「寿 華燭の典に題す」(舞・花形流剣舞詩舞道 篁竹鴇花 篁竹勘花 篁竹美代花)
浪内岳誓先生
独吟「雨ニモマケズ」
剣舞「名鎗日本号」(舞・花形流剣舞詩舞道 篁竹耀花)
中屋岳想先生
独吟「貧交行」「春夜」「鎌倉懐古」「秋風の歌」「一個の人間」「八千代牧場秋景」
詩舞「静御前」(舞・花形流剣舞詩舞道 篁竹協花)
今井岳夢先生
独吟「三英傑 鳴かないホトトギス」「家康公遺訓」「君死に給うことなかれ」「親鸞聖人雪中布教の図に題す」
剣舞「武田武士」(舞・花形流剣舞詩舞道 篁竹幸花)
剣舞・詩舞
帯魄朗吟会(合吟)「奥の細道から平泉の一節」(舞・神刀流北海道本部 下川原正寶)
橋本岳詔「さして行く」(舞・花形流剣舞詩舞道 家元 篁竹空)
謝吟
山中岳帥(剣舞)「白虎隊」(舞・花形流剣舞詩舞道 篁竹寿花・篁竹弘花)
花束贈呈
卆寿記念リサイタルの先生と剣詩舞を指導して下さった花形流宗家篁竹先生・家元篁竹空先生の5人の先生にお花が贈られました。