平成28年地区吟道講座（北海道地区・札幌会場）

おしらせ

2016年11月13日日曜日

平成２８年１１月１３日（日）１０時より道新ホール（札幌市）に於いて地区吟道講座が開催され、とかち岳峯会から５名、全道より７００名の受構生が参加しました。１０月２日の釧路会場（アクアベール）に引き続き北海道地区では２回目の開催となりました。

総本部からは大山岳莊理事長、真島岳元専務理事、明神岳春常任参事が講師として来道され、地元からは千葉京岳先生（札幌）、岩淵岳穂先生（道南）の２名が登壇されました。

講義は第一講は千葉先生の和歌、第二講は明神先生の七言律詩、昼食をはさんで第三講は岩淵先生の五言絶句、第四講は真島先生で李白の五言律詩「秋宣城の謝朓の北樓に登る」、最後の第五講は大山先生で佐佐友房の古詩「吉次峠の戦い」と多彩な内容でした。

各講師の先生の素晴らしい吟と講義に受講生７００名も一体となって声を出し、疲れも忘れて至福の時間を過ごさせていただきました。

講師の先生のご紹介の後、全員で「朗詠」を唱和しました。

大山岳莊理事長のご挨拶

きれいな言葉使いと張りのある吟声で和歌の神髄をご指導いただきました。

伸びやかな吟声と深みのある吟調に感動しました。

まずは背筋を伸ばす運動から。函館から沢山の応援がありました。

講義の口調がとてもソフトで分かり易いご指導でした。

幅広い知識と見識で佐佐友房の世界に誘っていただきました。

北海道地区担当理事　野村岳駿先生のご挨拶に引き続き、修了證書の授与、受講者代表謝辞が行われ地区吟道講座を終了しました。会場の出口では講師の先生がお見送りをしてくださいました。