速報 第５６回帯広市西部吟道大会がおこなわれました（４月２１日）
令和５年４月２１日 日曜日 川辺千風大会長のもと 帯広市緑西コミュニティーセンターに於いて第５６回帯広市西部吟道大会が開催されました。
ご来賓に帯広市教育委員会 村木生涯学習部長様 十勝毎日新聞社様 とかち岳峯会から大塚 徹顧問 佐藤岳滄副会長 橋本岳詔審査部長 花形流 宗家 篁竹様 神刀流北海道本部 下川原正寶様 聖月流 互野樹月様をお迎えしました。市教委様、勝毎様、大塚顧問様、佐藤副会長様からご祝辞を頂きました。
少年少女・青年吟詠の４番から始まりました。一般会員の吟詠が無級から八段の３０番まで続き、特別番組の「稲叢懐古」が聖月流の互野樹月さん他３名の詩舞がありました。
皆伝吟詠が３２番から４１番まで続き、特別番組「浦島太郎」が神刀流北海道本部 下川原正寶さんの詩舞でありました。
九段から十段までの会員吟詠が４３番から５０番まで続き、特別番組「とかち岳峯会の会歌」が花形流剣舞詩舞道 篁竹空 篁竹耀花 篁竹協花さんの詩舞がありました。
総伝吟詠が５２番から６０番まで続き、６１番から６８番は部会長吟詠。６９番から７８番まで担当師範吟詠。
賛助吟詠に連吟男性チームの３名 女性合吟７名 男性合吟チーム８名 中札内一吟会担当師範の後藤岳浥さんが吟じられました。
橋本岳詔審査部長 佐藤岳滄副会長の来賓吟詠があり、最後に川辺千風大会長の謝吟「無心」で大会を終了しました。
大会の様子（抜粋）
開会式
開会のことば 中山芳風 大会副実行委員長
吟道精神の唱和 川田岳紫 大会総務部長（帯魄朗吟会会長）
祝辞 帯広市教育委員会 様
祝辞 十勝毎日新聞社 様
祝辞 大塚 徹 顧問
祝辞 佐藤岳滄副会長
少年少女・青年吟詠
道灌蓑を借るの図に題す 池本心奏（小学生）
山居 木畑日和（小学生）
富士山 木畑 空（高校生）
大楠公 後藤奏歌（中学生）
無級～八段
涼州詞 宮下睦男
一声の仁 後藤聡冴（高校生）
城山 榎波 修
五節の舞姫を見て詠める 柏本洋泉
櫻歌三百首あらたまの 曽我部美泉
炊煙起る 広瀬双泉
漫述 丹代峯山
折揚柳 山本渓山
月夜三叉江に舟を泛ぶ 戸田一山
山ざくら 櫻井真山
山行同志に示す 大塚昭山
酒を勸む 板倉利山
夏初桜祠に遊ぶ 種田緑山
折揚柳 小山恭山
夏初桜祠に遊ぶ 義村節山
ありがとう 大塚徹風
中庸 三浦弘風
山中の月 勢能瑤風
あらたまの 笹川香風
春ここに 山下香風
睡起偶成 椎名成泉
さすらいの旅 中山芳風
特別番組（詩舞）「稲叢懐古」 聖月流日本吟剣詩舞道会
互野樹月 後藤勝月 早川恒月 戸坂孝月
吟士 西 桜岳
皆伝
楓橋夜泊 山口智岳
易水の送別 山口雄岳
母を憶う 田代江岳
半夜 髙橋恵岳
春 窪田幸岳
京師にて家書を得たり 須賀春岳
立春の心を詠み侍りける 畔田美岳
一声の仁 花田悦岳
特別番組（詩舞）「浦島太郎」 神刀流北海道本部
（舞）下川原正寶
（吟）山中岳帥
九段から十段
田園雑興 上平美岳
絶句 谷 洋岳
夢 下川原瑛岳
某楼に飲す 加藤武岳
自詠 後藤蘭岳
常盤弧を抱くの図 阿部敬岳
胡隠君を尋ぬ 杉山紅岳
特別番組（詩舞）「とかち岳峯会の会歌」 花形流剣舞詩舞道
篁竹空 篁竹耀花 篁竹協花
（吟）山中岳帥
総伝
甲戌の冬舟中に月を見て感有り 岡田岳廉
くれないの 阿部岳紀
春日家に還る 廣瀬岳樹
花朝澱江を下る 木呂子岳彩
春日村行 上嶌岳郁
花朝澱江を下る 橘田岳径
漫述 土谷岳明
平の敦盛 西田岳瑛
部会長吟詠
折揚柳 丹代毬風 （鉄南吟清会 会長）
画眉鳥 斉藤喜岳 （自由が丘朗吟会 会長）
東風吹かば 太田夫岳（緑清会 会長）
やはらかに 川田岳紫 （帯魄朗吟会 会長）
春暁 岡田岳昭 （緑吟会 会長）
担当師範吟詠
春 佐々木我岳 （松風吟友会 担当師範）
芳野懐古 西 桜岳 （自由が丘朗吟会 担当師範）
勧学 後藤岳志 （西峰吟詠会 担当師範）
楠公を詠ず 渋谷岳堂 （互吟会 担当師範）
俳句連吟「涼しさや 雲のみね」 川合岳濤 （吟栄会 担当師範）
酒 山中岳帥 （帯魄朗吟会 担当師範）
春日村行 近藤岳鶯 （かえで吟詠会 担当師範）
酒を愛す 今井岳夢 （鉄南吟清会 担当師範）
なぞ 山中岳剛 （緑吟会・緑南吟友会 担当師範）
賛助吟詠
連吟 男性チーム 佐々木我岳 加藤武岳 西桜岳
合吟 女性チーム 小野寺麗風ほか
合吟 男性チーム 西桜岳ほか
春簾雨窓 後藤岳浥 （理事・中札内一吟会担当師範）
来賓吟詠
山中の月 橋本岳詔 審査部長
山は険しけれど 佐藤岳滄 副会長
大会長謝吟
無心 川辺千風大会長
大会講評
大会相談役 山中岳剛先生
閉会のことば（次回大会長）
帯魄朗吟会 川田岳紫 会長
万歳三唱
橋本岳詔先生
会場のみなさん
プログラム
