公益社団法人「日本詩吟学院」認可 とかち岳峯会

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活動状況

新型コロナ禍での帯広市西部吟道大会

令和2年9月27日 第52回帯広市西部吟道大会が、晴天にも恵まれて帯広市緑西コミュニティセンターで開催されました。

当初は4月26日に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大予防の為5か月間にわたり状況を確認し、ようやく開催にたど

りつくことができました。当日の参加者は17部会76名です。

大会の進行

来賓挨拶 佐藤岳滄先生

田島岳明大会実行委員長の開会挨拶を皮切りに、国歌斉唱、吟道精神の唱和、川合岳豊大会長の挨拶、来賓祝辞と式典を終え、少年少女吟詠から始まり、一般会員の吟詠を行いました。特別番組として神刀流、花形流による剣舞、担当師範吟詠、賛助吟詠の山下岳廣先生、とかち岳峯会より事業部長髙橋岳芯先生、副会長佐藤岳滄先生による来賓吟詠、大会長の謝吟では、川合岳豊吟栄会会長と川合岳濤とかち岳峯会会長・川合康山氏の親子吟詠が発表されました。その後に、とかち岳峯会相談役山中岳剛先生に大会講評を頂き、次回大会長の廣瀬岳樹西峰吟詠会会長の閉会の辞でプログラムを終えました。

 

新型コロナ予防の対策を実施

本大会は、新型コロナ感染予防の徹底的取り組みで実施しました。参加者全員のマスク着用、検温、手指のアルコール消毒、三密防止の為に会場の窓を開け放ちました。一吟ごとにマイクを消毒し、空間除菌の対策も行いました。

 

大会の様子

例年行なわれていた恒例の懇親会は残念ですが取りやめとして、大会に掛かる時間を大幅に短縮しています。

土谷岳明大会副実行委員長から携帯用アルコール消毒スプレーが本大会に寄贈され、参加者全員に配布されました。

この大会を開催するにあたりご協力を頂いた皆様方に大変感謝申し上げます。特にほとんどの作業を行ってくださった総務部長岡田昭岳先生のご労苦に感謝・感謝であります。

関係各位の皆様、本当にありがとうございました。 (帯広市西部吟道大会 大会役員一同)