公益社団法人「日本詩吟学院」認可 とかち岳峯会

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活動状況

年頭のあいさつ

会員の皆様には、令和4年の輝かしい新春を健やかに迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。昨年は、新型コロナ感染症の影響により不自由は活動を強いられる中、皆様のご協力により初吟会、定時総会、春・秋及び高段伝位審査会、準・師範研修会、優秀吟者選考会等々の主だった事業を遂行することが出来ました。又、各地区の吟道大会、温習会も慎重な感染予防対策を講じて頂き無事に開催されました。皆様のご努力、ご協力に心から感謝申し上げます。

今年は、役員改選の年にあたります。先日の初吟会のご挨拶の中でも申し上げましたが、当会の会員減少が進む中、来期は今後のとかち岳峯会が健全な形で運営、活動を続けていくためにも、皆様と協議を進め、対策を講じ、思い切った改革を行うための検討の期と位置づけなくてはなりません。待ったなしです。最大の問題は会員数の維持です。現在の会員数は280名です。ここ数年入会者より退会者が30名前後多くなっています。高齢や体調不良による退会者は止める事はできませんが、いつも明るく、行くと楽しい、勉強になる、そして健康にいい部会道場の雰囲気を作って仲間を引き留める事はできます。新規の入会者がいるということは、止める人が少なくなれば会員は増えるということです。

今年は、「1部会1人の増員」を目標に「声掛け」で会員増強を目指しましょう。そうすれば少しずつですが会員は増えていきます。頑張りましょう

とかち岳峯会の明るい未来に向かって、今年も皆さんと共に「詩心伝わる感動の吟」を目指しましょう。詩吟は「脳と体(心)のサプリメント」です。楽しく吟じて「健康寿命」を延ばしましょう。今年も役員一同誠心誠意努めて参ります。皆様のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

とかち岳峯会 会長 川合岳濤